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一押しTVドラマあれこれ

あまりドラマにはまらない我が家で、珍しくこの夏ブレイクしているTVドラマが、この二つ。『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』『結婚できない男』

『マイボス・・・』は、ヤクザと高校生というミスマッチな設定が、まず文句なく面白い。しかもあの長瀬くん扮する主人公が、すこぶる不器用に、真面目高校生になりきろうとしている様子が毎回笑いをそそられる。色んなトラブルを起こしながらも、最初はあんなにいやがっていた主人公が、実に自然に生き生きとした高校生活を送るようなっていく。その過程が、思いがけず何だか爽やかでいいのだ。

ところでこのドラマの主題歌『宙船(そらふね)』。最初に聞いて即座に、「これは中島みゆきの歌!」と思いました。TOKIOが歌うにしては、迫力ありすぎ。調べてみると確かに、作詞作曲ともそうでした。みゆき節というかなんというか、あのコード進行はもうあの人だけのもの。初めてジャニーズに提供した曲だそうですが、あんまりドラマと合わない気もする。私は懐かしいフォークサウンドで大好きなんだけどね。

そして、今我が家の火曜日の一番のお楽しみは 『結婚できない男』。
らびりんさんの記事に、まったくもって同感。このドラマ、ホント知る人ぞ知る人気番組らしく、かなり注目度高いです。
私は阿部ちゃんのしゃべり方が苦手で、今までほとんど彼が出演するドラマを見なかったのですが、これだけは例外になりました。もう四十近い主人公。一見ルックスも良いし、りっぱな職業についている。それなのに、なぜ今まで結婚しないのか。いやできないのか。それは・・・。性格の悪さと、独特の自分だけのワールドを持っている事が原因なのでした。
あの、いちいち本当に嫌味な言い方とか、普通信じられないような細かさとか、独特の美意識とか、それの一つ一つが「ホント、これじゃ結婚できないわけだよ」と心から納得させてくれる所がもう最高。
この最悪な主人公。実は回を重ねるにつれて、けっこう純粋で、だんだんかわいらしく見えてくるから不思議。そして極めつけは、らびりんさんも絶賛の犬のケン。この演技に毎回悩殺されています。

余談ですが、長男は、あるドラマ(CM)に出ていた俳優が全然違うキャラクターで別の番組(CM)に出ていても確実に分かるという、特技を持っていました。
たとえば『ドラゴン桜』に出ていた、ギャルっぽいコウサカさんが、『マイボス・・・』の清純可憐なヒロインと同一人物だということも当然わかる。私も娘も言われるまで全然気付かなかった・・・。
これは深読みすると、どんなにお化粧や髪型、洋服を変えても、その人の本質をずばり見抜けるという能力なのか。それだったらすごい。でもたぶん、ただのTV好きな、TVっ子なだけだと思われるが。
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by riro11 | 2006-08-31 23:53 | 激奨

今日は小学生、夏休み最後の日なり。

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これは私の心の叫び(歓喜)ではなく、昨日行われた地元の花火大会のひとコマです。小学生は明日から学校が始まります。長かったような、短かったような。実際は例年より数日短かったかもしれません。そのせいか(違うかもしれないが)、今年は宿題がまさに追いこみ状態。自由研究は明日に間に合いそうもないので、あっさり諦めました。この写真の花火のように、美しく燃え尽きました・・・。やっぱり、子どもも二人目となると万事いい加減、大きな心で見守る事ができるようになりますね。いいことです!(たぶん)
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b0033169_22161014.jpg今年も色々な変わり花火があがりました。ドラえもん風やキティちゃん風。
これは、土星でしょうか。珍しくシャッターチャンスがばっちりあった、貴重な一枚でした。
家で留守番の長男が、花火の音がうるさかったと言っていたが、振動で窓ガラスが揺れたというのは、どうも嘘くさいと思った。
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by riro11 | 2006-08-27 22:30 | 風趣

娘と読書感想文

夏休みも終盤。もうすでに学校が始まっている地域もあるそうですが、まだの所は、お子さんの宿題も佳境に入っていることと、お見舞い申し上げます、お察しいたします。

というわけで、我が家も先週後半は、小学生の娘が読書感想文に取り組む。
さて課題の本ですが、今まで読む本を私が薦めるという事はほとんどなく、子どもに勝手に好きな本を選ばせていた。いくら人に薦められても自分の興味のない本って、絶対読めないからね(これは経験談)。

ところで少し前に私が森絵都さんの本に興味を持って、色々探していたところ、彼女のデビュー作の『リズム』という本を、娘が友達に「いい本だから読んでみて!」といわれ借りて読んでいたという事が判明。
この偶然にびっくりして、私もさっそく読もうと思い、青い鳥文庫で出ていたその本を購入。本の題名じゃないけど、この人の文章は本当にテンポとリズムがいい。デビュー作からそれは変わらない。
そして珍しく「この人の本をもっと読みたい!」と娘が言う。
なんと、私が好きな本を娘と共有する日がくるとは。感無量。

で次に『宇宙のみなしご』(フォア文庫)を購入。娘は「こっちの方がよかった!」と感激して、感想文はこれにすると言い出す。主人公は中学二年生の女の子。学校生活、友人関係に傷つき悩みながらも、成長していくお話だ。
私もさっそく読んでみたが、なるほど。私もこっちの方が気にいった。娘も感想を漏らしていたが「主人公が強い」。しかも前向き。決してあきらめない。魅力的で、勇気づけられる。
のちの『つきのふね』に通じるところがあちこちに垣間見えた作品だった。

さて、書きあがったばかりの娘の下書きを読んだ。中学生の人間関係が、けっこう複雑で大変そうで心配だと感じたそうだ。この本は、そういった点で勉強になるとも。
こういう現実的な感想もあるんだ、とちょっと私も勉強になりました。

ところで、森絵都さんの大人向けの作品『永遠の出口』(集英社文庫)も読んだのですが、その中にある「第二章 黒い魔法とコッペパン」は、あのTVで大ヒットした『女王の教室』のモチーフ、はたまた原型だと確信しました。ディテールがそっくり。脚本家の人は、きっとあの本を読んでインスパイアされたのかなあ、とちょっとかんぐりました。
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by riro11 | 2006-08-26 12:32 | 風趣

電子辞書

電子辞書が欲しいと、高一の息子が言ってきた。まあ、薄々は分かっていたけれど、
今の高校生の勉強には、電子辞書は欠かせないらしい。
先生方は、入学当初は一応紙の辞書(英語、国語、古語)は買うようにと言うらしいが、
実際に授業中では、すばやくひける電子辞書の使用を勧めているようだ。
と、夏休みに入ってからやっとそんなことを言い出す息子も、息子だ。4ヶ月経って、やっと必要だと身に沁みて思ったかどうかは不明だが。聞くとクラスの大半は持っていて、学校でも格安値段で売っているという。

まあ、必要なものならしかたがない。夏休み中に買っておいて、新学期からすぐ使える方がいいだろう。
ということで、カタログを取り寄せて検討し始めると、これがなんとびっくり。電子辞書は今や、すごい進化を遂げていました。まず学生モデルの電子辞書があることにびっくり。高校生用のスクールモデルなるものには「毎日の予習、復習に役立つ」といううたい文句の通り。英語や国語などのオーソドックスな辞書のみならず、数学公式集や、世界史・日本史事典や生物・物理・化学小事典など、学校で学習する科目のありとあらゆる必要な資料がそろっています。
英単語集や各種歴史年代暗記集も入っているし、英語関連はネイティブ発音の音声対応で、センター試験英語リスニングトレーニングまでついている。まったくいたれりつくせり。これ一台あれば、基本参考書はほとんどいらないじゃない。
ホント今の高校生、生活環境ばかりじゃなく学習環境も、昔とえらい変わりようです。格段に勉強しやすくなった今なのに、平均すると昔の高校生より勉強しなくなっているのは、どういうわけでしょう。いや、これだけ便利なものがあるのだから、いつでもやる気になれば勉強なんてちょろいちょろいを思っているのかも。

とにかく、学校で売っていて友達も持っているという、ぎっしり50コンテンツも詰まっている上に新たに追加もできるという電子辞書、購入しました。幸いヨ●バシでポイントがつけば、学校価格とほとんど同額。今買えば、山のような夏休みの宿題も少し片付くかもしれないし。悲しいことに、今も昔も子どもに対する親の期待は、いつだって「今度こそは…!」の繰り返しなのですね。
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by riro11 | 2006-08-22 23:56 | 苦笑

伊坂幸太郎ワールドにハマる

夏休みも山場に来ていますね。家族旅行の次には、娘と実家に帰省したりで、何かと落ちつかない日々が続いた後なので、家にいる時はひたすら読書ざんまい。結局これが一番のんびりします。
******
さて、ここの所、立て続けに伊坂幸太郎作品を読んでいます。以前から評判の高かった『重力ピエロ』が文庫で出ていたのが最初のきっかけ。文庫で読もうと待っていたので、さっそく購入しました。伊坂幸太郎氏の本は始めて読んだのですが、一気に読んで、ただただ感服しました。今まで読んだ作家とは一味も二味も違う。もうすっかり伊坂ファンになりました。

続けて、これまた好評の『ラッシュライフ』を読む。う~ん、これも何と言っていいやら。あらゆるところにわなを仕掛けておいて、最後にすべて回収する、みたいな。小説を読んでいるというより、まるで手品を見ているようです。

もう止められなくなった私。何か伊坂作品はないかと立ち寄った本屋で、唯一置いてあった『陽気なギャングが地球を回す』を購入。私はもともと、ルパンとホームズの頃から、泥棒や探偵がでてくる本が好きなので、これも堪能しましたね。軽い感じでどんどん読めます。
3冊目になると、だいたいこの人の傾向が分かってくる。二転、三転、最後の大どんでん返しを予想し、そして最後はハッピーエンドを期待する。そしてもちろん期待を裏切らないから、安心して読みすすめられます。

さあ、こうなると、やっぱりデビュー作が読みたいじゃないですか。『オーデュポンの祈り』は昨日読み終わりました。これは、なんだか妙に後をひく。一日経ってもまだ余韻を楽しんでいる不思議な感じです。これはファンタジーの部類に入るのかどうか。

どの本にも共通した伊坂テイストを感じます。いたるところに伏線をちりばめて、最終的に一つに統一される所とか、独特の人生観、世界観が語られるところとか。
複雑ではあるけど、決して読みにくいわけじゃない。
途中残酷なシーンも多々でてくるけれど、最後はなぜか爽快感が残る。

少し休んだら、またぞろ別の作品を読みたくなりそうです。

*偶然、同時期に伊坂作品を読み進めていたぶんぶんさんと私よりとっくに伊坂作品を色々読んでいるととさんのところにTBします。
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by riro11 | 2006-08-18 23:51 | 激奨

ウクレレで浮かれる

以前からの約束で、長男のアコースティックギターを買うために週末、一家そろって横浜の楽器店に出かけた。
おあつらえ向きに、ソフトケース、オンサ、ピック、カポタストの小物一式付きの初心者用ギターセットが売っている。最初はこういうのがいい。便利で。だけど、昔私が使ったのは「ピッチパイプ」だったのが今は「オンサ」とはねえ。

店員がオンサを使ってチューニングをしているのを、子供達が興味深々という顔で見ている。結局自分達も試してみる事に。耳にあてて響きを聞く。「ラの音だ」と娘。どれどれと長男。「あっ、ホントだ」。どれどれと私。「蚊の羽音にしか聞こえない」と言うとそばにいた店員が「蚊の羽音はラの音なんですよ!」と言う。え~、そうなの~。私の耳も満更じゃないと思った。「笑い事じゃなくホントなんですよ」と店員は真面目腐った顔で繰り返した。もしかして、私の耳って凄かったのか。ドレミの音階では決して言えぬが、これぞ野生の勘か・・・。

楽器店の店先の一番目のつくところに、ウクレレが置いてあった。ぱっと見て私が一目ぼれ。実は前からウクレレって一度弾いてみたかったのだ。しかも何とソフトケース付きで激安価格。ギターが思っていたよりも安かったので、便乗して私もウクレレを購入。

家に帰って、ギターとウクレレでいっせいにガチャガチャ鳴らし始める。さぞやご近所にはご迷惑な事。お盆時期で帰省していることを願う。
子供達はさすがに耳だけはいい。調弦には困らないらしい。それで、ついでにウクレレの調弦もお願いする。
b0033169_22573442.jpgさあてCD付きの初心者用教本書をざっと見ていくと、ウクレレというのは思ったよりギターに似ていて、ギターより簡単だという事が判明。ギター経験がかなり役に立ちそう。しかもギターより全然軽いし。案外と楽に弾けるようになるかも、とちょっとウキウキ。
ところで、ウクレレといえば、何といっても牧伸二ですが。
“あ~あ~あ、やんなっちゃった~、あ~んがんが、驚いた♪”何としてもこれを弾きたいと思っていたら、ありました。教本書に載っていた。「タ・フ・ワ・フ・ワイ」という、たぶんハワイの曲が同じメロディーでした。最初にこれを弾けるようになりたいな。でもせめて、夏が終わるまでに弾けるようにならねば。
時期はずれのウクレレの音色はちょっと物悲しい。
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by riro11 | 2006-08-14 23:01 | 歓喜

夏の街を行く

今日は本当に、夏が暑かった。
午後の街には人通りが一時途絶えるほど。

そんな夏の街で拾った話。

●有名人ショック
東京に出かけ用事を済ませた後、駅前の木陰のベンチで娘と二人、
アイスを食べていた。隣に座った二十代の若者が、携帯電話で友達と話を始める。
長電話を聞くともなく耳にする私。

「・・・俺の○○で一緒の××さんてさあ。本人今まで内緒にしていたらしいんだけど、
実は、所ジョー○の娘なんだって。俺けっこう仲いいだろう。
びっくりしちゃったよ。世田谷に住んでるんだって」

って、聞いている私もびっくり! 
小耳にする話もエキサイティングな街、それが東京。

●本郷さんは何も知らない
一人で、お店にいた。すると新たにお客さんが一人来て、
懇意らしい店の女主人と話し始める。

女主人 「いらっしゃい!あら、本郷さんは一緒じゃないの?」
お客A 「ここで待ち合わせなのよ。後から来るわ」
女主人 「じゃあ、ちょうどいいわ。本郷さんには悪いけど、これ内緒で持っていって」
お客A 「えっ!いいの~!あら、いやだ~。嬉しい。でもいいの~。高いんでしょ~、
      これって。」
女主人 「いいの、いいの。持っていって」
お客A 「えっ~、ごめんね~。悪いわ~。ありがとね~」

ひとしきりそんな会話が交わされ、ようやく静かになった頃、
お店に新たなお客さんが来た。

お客A 「あ、きたきた、本郷さ~ん」と手を振る。
「いらっしゃ~い」とだけ言って、店の女主人は奥に引っ込み、
本郷さんとお客Aは、何事も無かったように世間話を始める。

本郷さんは何も知らない。
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by riro11 | 2006-08-11 18:32 | 痛快

伊豆の旅行

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心配していた天気でしたが、ご覧の通り! 二日目から海水浴には申し分のない天気で、海、白砂浜でのんびり遊んできました。パラソルの下ベッドに寝っころがって潮風に吹かれ、何にもしないで海を眺めている、何てったってこれが最高。
白浜の海は冷たい分、海水はきれいに透きとおっていて気持ちいいし。娘は「ぎゃはは」と笑いながら、何回も何回も高波にもみくちゃにされていました。私は腰のあたりに波が打ち寄せるたび、「波ダイエット」という言葉が一瞬脳裏をよぎったけど...。

b0033169_11232367.jpg気温の低かった一日目は、初めて下田の町を散策しました。まず、小説のモデルになったという職人肌のオヤジの店で、昼食にうなぎを食べました。お客の顔を見てさばくという親父さんのこだわりの一品は、やわらかくて本当に美味しかった。その後、町のいたるところにある「なまこ壁」に娘と二人で「気持ち悪~い」と言い合いながら、記念碑などを見学。
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下田は今「町興し」に力を入れています。その一環なのか「足湯」があちこちにありました。足湯は未経験だったのでちょっと楽しみ。私達は「ハリスの足湯」という所へ。お湯は思ったより熱く、その日は涼しかったこともあり、とっても気持ちよかった。20分入るといいそうです。タオルも売っています。
b0033169_11241831.jpgそしてこの日の圧巻は何といってもこれ。古い旅館を改装して、甘味屋にしたお店で食べたところてん。五百円で、ニ杯酢醤油と黒蜜・きなこ、黒砂糖の三種類で食べられる。もともとこの辺は良い天草が採れるそうですが、ここで食べたところてんはまさに絶品でした。
昔のところてんは、こういう味だったよ。しゃきしゃきっとしていて、のど越しが最高で。
う~ん、下田の町、なかなかあなどれません。満足しました。

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by riro11 | 2006-08-06 12:23 | 風趣


花が咲こうと咲くまいと、生きていることが花なんだ      (by イノキ)


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