九州旅行記③ <~阿蘇中岳火口>
くじゅうの乗馬牧場で家族四人、乗馬体験をしました。アップダウンの激しい丘を一キロ歩きました。乗り手に似るのか?夫の馬は途中でそそうをするやら、草を食べるやら!娘の馬もちょろちょろ寄り道をしてまっすぐ歩かない。比較的まともな長男の馬。私?私の馬は「こらっ!ダメっ!歩いて!」と人間語で叱られていました。
阿蘇中岳に向かう途中、中1の娘が、
三好達治の“大阿蘇”という詩を国語の授業で習ったばかりだと教えてくれました。三好達治も、この阿蘇の雄大な自然に圧倒され、感慨にふけったのでしょうか。確かに百年たっても、きっと阿蘇はこのまま何も変わりはしない、そんな感じがしてきます。今も豊富な牧草に恵まれたこの場所で、放牧されている馬や牛たちをあちこちで見ました。
こちらが、詩の中にもでてきた“草千里ガ浜”を上から望んだ写真。下っていくと、快晴のこの日も、馬達が草原でのんびりと草を食べていました。
こちらは、“米塚”と呼ばれる真ん中がくぼんでいるかわいい火山。上の写真を撮った反対側の方向に見えます。
この時ちょうど最高に視界が開けていて、周りの景色はどれも、絵葉書にしたいくらい美しく見えました。
ロープウェーに乗って、いよいよ地獄の入り口?噴火口へ向かいます。小さい頃から想像をしていた火山火口ですが。想像以上の恐ろしさを感じました!自然は美しいばかりでなく、強大で恐ろしい。そんな自然の一面をしっかと見届けてきたという感じ。
左の写真は、なんとシェルターなのです。いくつもありました。
登ってくる前に、噴煙の方向や強さによっては避難も必要だと知り、かなりびびりました。そして各自、濡れハンカチを用意するよう、掲示に書いてありました。
幸い当日は、そんな心配もなく安全に見学できましたが・・・。
阿蘇中岳に向かう途中、中1の娘が、
三好達治の“大阿蘇”という詩を国語の授業で習ったばかりだと教えてくれました。三好達治も、この阿蘇の雄大な自然に圧倒され、感慨にふけったのでしょうか。確かに百年たっても、きっと阿蘇はこのまま何も変わりはしない、そんな感じがしてきます。今も豊富な牧草に恵まれたこの場所で、放牧されている馬や牛たちをあちこちで見ました。
こちらが、詩の中にもでてきた“草千里ガ浜”を上から望んだ写真。下っていくと、快晴のこの日も、馬達が草原でのんびりと草を食べていました。
こちらは、“米塚”と呼ばれる真ん中がくぼんでいるかわいい火山。上の写真を撮った反対側の方向に見えます。
この時ちょうど最高に視界が開けていて、周りの景色はどれも、絵葉書にしたいくらい美しく見えました。
ロープウェーに乗って、いよいよ地獄の入り口?噴火口へ向かいます。小さい頃から想像をしていた火山火口ですが。想像以上の恐ろしさを感じました!自然は美しいばかりでなく、強大で恐ろしい。そんな自然の一面をしっかと見届けてきたという感じ。
左の写真は、なんとシェルターなのです。いくつもありました。
登ってくる前に、噴煙の方向や強さによっては避難も必要だと知り、かなりびびりました。そして各自、濡れハンカチを用意するよう、掲示に書いてありました。
幸い当日は、そんな心配もなく安全に見学できましたが・・・。
by riro11
| 2007-08-16 23:36
| 風趣
花が咲こうと咲くまいと、生きていることが花なんだ (by イノキ)
by riro11
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