CAP大人ワークショップ

先日、小学校で実施された「CAP(子供への暴力防止)大人ワークショップ」に出席した。(後日実施される、子供ワークショップの保護者版)。



まさに「目から鱗が落ちる」という感じ。劇仕立ての説明は解りやすく、今までもやもやと感じていた事が、いとも簡単に理路整然と語られて、頭の中が非常にスッキリした。
色々教わった事が、本当の意味で身になる事を実感した。

タブーを設けてなく、ズバッっと本質をつく内容が、なにより気持ちが良い。
「性暴力」の事例で、「親戚のお兄さんが僕にキスをする」という設定の劇は、「歯に衣着せぬ」という態度で臨んでいる真剣さが感じられた。

個人的には、「悪い人」に連れて行かれそうになった時に、撃退する方法がすごく勉強になった。足首を蹴る、足の甲を踏む、口を塞がれたら、小指一本に全力を注いで引き離す。
これは、すっごく為になる。万人向け。
それからもうひとつ。緊急のさいの声の出し方。お中に力を入れた腹式呼吸で「あ~」と長く、伸ばす。
それを聞いた人も、その声を真似して「あ~」の声を重ねていくと効果倍増らしい。
この声は、大きな声を出して「悪い人」を驚かせ、人を呼ぶという役割の他にも、
その声を出す事によって、自分自身が力が沸いてくるという利点があるそうだ。

「誘拐」の事例で使われた、「車の中に、かわいい子犬がいるから見に来ない?」
という誘い文句には、「成る程!」と唸った。
いかにも、うちの娘が引っかかりそうな文句だ。
戌年のせいか大の犬好きの娘は、近所の犬はもちろん、公園に散歩させに来る犬、道ですれ違う犬を見ると、飛びつかんばかりに駆け寄って、撫でたり、さすったりと、大変だ。

犬連れの知らないおばさん達とも、すぐに仲良くなってしまうのも、悪い事じゃないのだが、
物騒な昨今、注意するに越した事はないなあと、思っていたのだが…。

このワークショップは、子供達の興味や引っかかりそうな点を熟知している。

ちなみに男の子は、「TVゲームの新しいカセット見に来ない?」とか「ゲームの攻略方法を教えてあげる」などというのが危ないらしい。
そういえば、昔は、カブトムシを誘い文句に、誘拐される男の子が多かった。
男の子を持つまでは、カブトムシが何でそんなに子供の心をわしづかみにするのかと、
訝しんだものだった。
しかし、確かに小学校の低学年ぐらいの男の子にとって、オスのカブトムシというものが、
かなり魅力的なシロモノだという事が、今ならよくわかる。

去年まで、「アイスや飴をあげると言われても、ついていっちゃダメだよ」ときつく言っても
「あったりまえだよ」とばかにしていた娘だが、小犬は確かに盲点だった。注意させよう。

ちなみにこのワークショップの話を、娘に色々話してあげたのだが、
娘の興味を一番引いたのは、やはりもちろん、「悪者」を撃退する攻撃方法だった。
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by riro11 | 2004-10-26 21:22 | 激奨


花が咲こうと咲くまいと、生きていることが花なんだ      (by イノキ)


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