卒業

昨日、娘は無事小学校を卒業しました。b0033169_23522138.jpg

兄と同時期に小学校に通っていたこともあるせいなのか。
二人目というのは、とにかく「あっ」という間でしたね。
しかも女の子は、1年生でもかなりしっかりしているもので、
学校の様子も話してくれるし、時間割もじきに自分でそろえられるようになるし、
長男くんの時と比べると、もう1.5倍速の成長ぶりで、私も随分手が抜け楽ができました。

6年間は、本当に平穏に過ぎて行き、親の出る幕もほとんどなかったし、
娘は毎日学校へ行くのを楽しみにしていて、
その上幸いにも、給食もとっても楽しみにしていました。

いつからか、女子がおかわりするのは恥ずかしいと言い出す年頃となり、
食べ足りなくても我慢して、「お腹空いたあ」と帰って来る時もありました。
そんな娘も卒業間際には、もういいやと開き直って、
男子と一緒におかわりの列に毎日並んでいたそうです。
給食も、小学校で最後となります。
娘の小学校の思い出に、「給食」は大きなウエイトを占めていることでしょう。

ところで。
卒業式は、泣けませんでした。感傷的になるよりも、これで2人終わったという
肩の荷が下りた安堵感の方が強かったみたいで。
ここまで娘が何事もなく育ってくれたことがただありがたくて泣けません。

本当に悲しくなったのは、翌日のお別れ会でした。
一年間、若い男性担任は、仲間関係が複雑になり、生意気になる六年生に、
実に辛抱強く、冷静に接してくれました。
昨日の卒業式では見せなかった涙。お別れ会で皆の歌を聴きながら、
担任は鼻の頭を真っ赤にしていました。

その先生の涙を見て、私は昨日娘が先生に書いていた手紙の文面を思い出しました。
沢山先生と話をした事、励ましてもらった事、ふざけあった事が綴られ、
最高の一年、最高の先生だったと、娘が思っていることを知りました。
うれしさとともに改めて、先生への感謝の気持ちがこみ上げてきます。
その先生の教師暦はたった3年。良い先生に経験はあまり関係ないのですね。
ただ生徒と本気で向き合おうと腹をくくった教師は、とにかく最強なのかもしれません。

彼岸を過ぎて、今度こそ少しずつ暖かくなってきています。
今年の桜は、中学の入学式にまだ咲いているでしょうか。
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by riro11 | 2007-03-21 23:55 | 風趣


花が咲こうと咲くまいと、生きていることが花なんだ      (by イノキ)


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