風邪の時は…。

何日も喉の痛みがとれず、弱っている。
おしゃべりが生きがいのような私が、喋れなくなるという事は、羽をもがれた鳥に等しい。
子供達にもあれこれ言いたいが、話すと喉が痛むから最小限度にとどめておく。
すると子供達は図に乗って、延々と喧嘩を止めなかったりするので、最後には結局、
大声で怒鳴って止めさせたりするから、なかなか良くならない。



車に乗っている時、私が黙っている時は、喧嘩中か喉が痛い時だけだそうだ(夫談)。
あとはいつも喋っているらしい。(自覚症状なし)。
この間、喧嘩中でも喉が痛くも無いのに、ずっと私が沈黙していたら、首をひねっていた夫が、しばらくしてこう言った。
「ねえ、今、ブログのネタ考えていたでしょう」
私「えっ、どうして、わかったの」
夫「そりゃ、分かるよ」
私「…。」

まあとにかく風邪の時ぐらいは、少しは黙っていて、早く直す事にしよう。

ところで、夫は風邪を引くといつも頭痛がするからといって、子供が熱が出た時におでこに貼る「冷○ピタ」を貼りたがる。
広いおでこにぴったりはまって、なんだか可笑しいのだが、娘が何とも無いのにマネをして貼りたがって困る。

ある日、家族で出かけるとき、夫はおでこの「冷○ピタ」を取るのをうっかり忘れて外に出た。玄関を開けたら、運悪く、向かいの奥さんと鉢合わせ。

「あら、皆さんでお出かけですか。いいですねえ。いってらっ…。」
途中で、奥さんの言葉が途切れた。奥さんの視線は夫のおでこの上でピタっと止まっている…。
慌てて夫は「冷○ピタ」をべリッっと剥がして、「じゃあ、いってきま~す」とニコヤカに挨拶をした。
そして車に乗り込んだ夫は、信じられない事にその剥がした「冷○ピタ」を再び、その広いおでこに貼り付けた。
子供達並びに私から、大ブーイングが起こる。、
「いいじゃない別に、車の中なんか誰も見ないから。降りるときには取るから」
と夫は、呆れる私達親子を尻目に、あくまでも涼しい顔。
「あいた口が塞がらぬ」とはこのことである。

後日談。
再びおでこに「冷○ピタ」をつけたままの夫が、またまた向かいの奥さんと遭遇したらしい。
今度は奥さん、さすがに慌てず騒がず、何事も無かったように夫と挨拶をかわしたらしい。
夫もそれで安心して、何気なくおでこを抑えたまま挨拶を終え、今度は剥がさずにそのままの姿で車まで行き、走り出したそうだ。

大物なのは夫なのか、向かいの奥さんなのか。
それは誰にもわからない。
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by riro11 | 2004-10-21 23:59 | 苦笑


花が咲こうと咲くまいと、生きていることが花なんだ      (by イノキ)


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