胃カメラを飲む!(続き3)

別室で休むのもそろそろ飽きてきた頃、診察室に呼ばれた。
いよいよ結果発表か・・・。

フイルムから目を離し、私の方を振り返った医師は大きな声で、
「あったよ、あった!やっぱりあったね!」と
嬉しそうに(そう私には感じた)告げたのでした。



******
そもそも胃カメラを飲む前、ある程度の診断予想の元で薬を飲んでいたわけで、
今回の結果は、どうやらそれを裏付けるものであったのだ。
そして自分の診断が正しかった事に、医師はまず喜んでいた(ように見えた)。

結局、胃自体には潰瘍その他の悪いものはなく、そのかわり食道に炎症があった。
病名は“逆流性食道炎”
一口で言うと、ストレス等で胃の内部が胃酸過多になり、その胃酸が食道にまで上がってきて、結果、食道を傷つけてしまうというもの。

一般的な症状としては胸焼けなどが知られているが、“のどのつかえ感”や“胸痛”も、その病気特有の症状だったらしい。ただの胃の不快感以外のそれらの症状に、もっと重篤な病気を心配していた私は、文字通りホッと胸を撫で下ろした。
この病気、恐らく以前からあったものらしいが、胃カメラが普及してから、より病名がはっきりわかるようになり、その数は増えてきたらしい。

まぎらわしい症状が他にもいくつかあり、他の病気と間違える人が多いのも、確かにうなづける。幸い、炎症の状態は軽いものだったので、当分の間薬を飲み続ければ良いとのこと。

日常生活では、胃酸を増やさないように暴飲暴食をひかえ(これはまあ簡単)、ストレスを溜めない(これは難しい)ようにする。食道はストレスに弱いらしい・・・。
あと注意することは、できるだけ腹圧をかけないように、またなるべく頭を高くして寝ることなど。
そうすると、もちろんヨガの逆立ち系のポーズは良くないんだろうなあ。そういえば、ヨガは他にも前かがみになるポーズがあるので、しばらく様子をみる事になりそうだ。

たかがストレス、されどストレス。もちろん原因は何か特定はできないが、ストレスが大きな要因の一つなのは、間違いない。
去年の10月以来、無意識にも、この家を守るためには私が頑張らなくちゃと、肩に必要以上に力が入り過ぎていたかもしれない。と今更ながら思う。
このさい無用な頑張りはやめよう。その方が子供達も楽になるし、すべてがうまくいくようだ。
と、悟りの境地を迎えられたのは、自分が具合を悪くしたおかげだった。
無駄な事は何もない。ゆっくり病気も治していこう。

この病気、冬に発症が多いらしい。冬の寒さが輪をかけてストレスになるのか。早く春がこないかと、今年は特に待ちわびることになりそうだ。
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by riro11 | 2007-01-25 23:59 | 風趣


花が咲こうと咲くまいと、生きていることが花なんだ      (by イノキ)


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