伊坂幸太郎ワールドにハマる

夏休みも山場に来ていますね。家族旅行の次には、娘と実家に帰省したりで、何かと落ちつかない日々が続いた後なので、家にいる時はひたすら読書ざんまい。結局これが一番のんびりします。
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さて、ここの所、立て続けに伊坂幸太郎作品を読んでいます。以前から評判の高かった『重力ピエロ』が文庫で出ていたのが最初のきっかけ。文庫で読もうと待っていたので、さっそく購入しました。伊坂幸太郎氏の本は始めて読んだのですが、一気に読んで、ただただ感服しました。今まで読んだ作家とは一味も二味も違う。もうすっかり伊坂ファンになりました。

続けて、これまた好評の『ラッシュライフ』を読む。う~ん、これも何と言っていいやら。あらゆるところにわなを仕掛けておいて、最後にすべて回収する、みたいな。小説を読んでいるというより、まるで手品を見ているようです。

もう止められなくなった私。何か伊坂作品はないかと立ち寄った本屋で、唯一置いてあった『陽気なギャングが地球を回す』を購入。私はもともと、ルパンとホームズの頃から、泥棒や探偵がでてくる本が好きなので、これも堪能しましたね。軽い感じでどんどん読めます。
3冊目になると、だいたいこの人の傾向が分かってくる。二転、三転、最後の大どんでん返しを予想し、そして最後はハッピーエンドを期待する。そしてもちろん期待を裏切らないから、安心して読みすすめられます。

さあ、こうなると、やっぱりデビュー作が読みたいじゃないですか。『オーデュポンの祈り』は昨日読み終わりました。これは、なんだか妙に後をひく。一日経ってもまだ余韻を楽しんでいる不思議な感じです。これはファンタジーの部類に入るのかどうか。

どの本にも共通した伊坂テイストを感じます。いたるところに伏線をちりばめて、最終的に一つに統一される所とか、独特の人生観、世界観が語られるところとか。
複雑ではあるけど、決して読みにくいわけじゃない。
途中残酷なシーンも多々でてくるけれど、最後はなぜか爽快感が残る。

少し休んだら、またぞろ別の作品を読みたくなりそうです。

*偶然、同時期に伊坂作品を読み進めていたぶんぶんさんと私よりとっくに伊坂作品を色々読んでいるととさんのところにTBします。
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by riro11 | 2006-08-18 23:51 | 激奨


花が咲こうと咲くまいと、生きていることが花なんだ      (by イノキ)


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