シンクロニシティー

昨晩、夕食のお皿洗いをしようとしたら、お湯が出てこなかった。
給湯のガス温水システムが壊れたらしい。
この温水システム、十年をめどに取替える所を、今年で17年。
部品交換を繰り返してだましだまし使って、倍近い年月酷使してきたのだ。
壊れるのは時間の問題だった。



しかし。温水システムの熱源機は、そんなに安くはない。
このもの入りの時期に、私立の入学時支払い合計金額相当の出費は痛手。
もう、すべり止めの私立の入学金だって支払っているのだし(無駄になったけど...)。
はてさて、どうしたものか。
しかも問題はさしせまっている。まずは今日の皿洗い。まだ水が冷たいんだよ。
それはともかく今日のお風呂はどうする。家中の給湯が一度にアウトだもの。
困るわけだ。それでも暖房は電気使用なので安泰。
まさにリスクは分散させておくものだね。

そんな時ちょうど夫から「帰るメール」が届く。返信に、
「大変!ガス温水システムが壊れた。取り替えなくちゃダメだよね。
お金かかるよ」
と送る。すると、
「長いことよくもったよ。お金はまかしておけ」
と返ってきた。おお、頼もしいお言葉!

帰宅した夫に改めて話をすると、一通のハガキを見せられた。
「ちょうど今日、入金してるんだよ」。
それは息子の高校入学にあわせて、学資保険の一時金が振り込まれるという通知。
なんと、その金額はぴったり同じ!

これはまさに、このお金で古くなった温水システムを取り替えろという、
どこからかやってきた、おつげに違いない。

こうして公立に進んでくれた息子のお金を、ありがたくガス温水システムに
使わせてもらう事になった。
******
悩んでいる時、岐路に差し掛かっている時、その答えがある日突然、
目の前に現れることがある。それは新聞の一面広告の見出しだったり、
TVの誰かが言った一言だったり、本屋でペラペラとめくったページの一文だったり。
またその他の方法で。

たぶんそれは自分の第六感が、答えを自分自身に見せているのだと思う。
でもひょっとして人間の力の及ばない所で、どこからか助けが、
差し伸べられているのかもしれない。

こういう事が起こるから、日常は新鮮で、そんなに捨てたもんでもない。

<参考>
シンクロニシティー [synchronicity]
⇒共時性(きようじせい)
〔synchronicity〕心に思い浮かぶ事象と現実の出来事が一致すること。
ユングの用語。
三省堂提供「大辞林 第二版」より
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by riro11 | 2006-03-31 16:38 | 風趣


花が咲こうと咲くまいと、生きていることが花なんだ      (by イノキ)


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