体調不良につき涙もろい日々

頭が重いのは雨が続くためかと思っていたら、
すっきりと秋晴れになっても頭重感は取れず。

別に寝込むほどではないけれど、元気いっぱいでもない。
そんな昨夜、つけっぱなしのTVからニュースが聞こえてくる。
71歳の誕生日を迎えられた皇后さまが紀宮さまの思い出話を語ったそうだ。
「私が何か失敗したり、がっかりしている時に、まずそばに来て『ドンマーイン』とのどかに言ってくれる子どもでした」
この話を聞いて思わず目に涙がじわっと。



昼間、麦茶をコップに汲もうとしたら、ゆるかったポットの蓋が蓋ごと取れ、
ポットの麦茶が体に...。ジーパンからパン○までびしょびしょに濡れ、
床も水溜りができるほど、思いっきりこぼれた。
そばにいた娘がぞうきんで拭くのを手伝いながら、「今日は最悪...」とつぶやく私にひと言。
「ママ!だけど、パソコンが濡れなくてよかったよ!パソコンがこわれたら、大変だものね」
おおっ、この言葉にまた救われた私。

皇后さまもきっとこんな風に、いつも一緒にいる事が多い末っ子の女の子に、
日々慰められる事があったんだなあと思ったら、もうダメ。
その後このニュースを聞くたびに、じわっと。

・・・・・
今日も昼寝をすれば寝た気がしないほど妙な夢ばかり見るし、
重い本はもちろん軽い本も読めず、しかたなく漫画を手にする。

なぜか大島弓子の「綿の国星」を。
そして涙、涙。これはそんなに泣ける漫画だったのか。
これは子猫(漫画の中では人間の姿になっている)と須和野一家の
ヒューマンでどこか幻想的なお話。

以前私はチビ猫や飼い主である息子の「時夫」の視点で読んでいたけど、
今日はそのまんまお母さんの気持ちで読んでいた。

大学受験に失敗して虚脱状態の「時夫」が、捨て猫を拾ってくる。
重症の猫アレルギーのお母さんは、猫の世話をしている息子の
久しぶりに生き生きした様子を見て、子猫を飼おうと言い出す。
だけど、実際は子猫の前に出ると、硬直し、倒れしまいには熱まで出す。
しかし日増しに元気になっていく息子。
ご飯をモリモリ食べる様子にすごく喜ぶお母さん。
小食の子供を持つ私には、またその気持ちがすごくよく分かる。

そして、いなくなった子猫を一家で探す最後が圧巻。
完全防備のお母さんがひとりで、子猫を見つけてしまう。
お母さんはためらいながらも「神様、お守り下さい」と祈りながら近づいていく。
そっと子猫の頭をなでる。
発作は起きない。
「感謝します」と言って、子猫をしっかと抱きしめる。

お母さんって人種はいつも必死だ。そして強くて偉いよ。
そしてそんな時いつもきっと、何か目に見えない大きなものに、
守られているに違いない。
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by riro11 | 2005-10-21 19:06 | 風趣


花が咲こうと咲くまいと、生きていることが花なんだ      (by イノキ)


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