塾選び

今日はいったい晴れるのか、曇りなのか。はたまた土砂降りなのか。
誰にもわからない日々が続いています。結局洗濯物を干すタイミングもわからずじまい。

しかし、なんだかんだ言っているうちにもう7月。中学の夏休みまであと2週間と
迫ってきました。(小学校も似たようなもの)。
さて、夏休み前に決めねばならぬ大事な問題がひとつ。それは、夏の大会で部活を
引退する長男のための塾選び。
中一まで通っていた集団塾は部活の時間と合わず止め、二年からは一対二の
個別指導塾へ週一で行き、主に数学と検定対策に当てていたが、さすがに
夏休みからは、再び全科目授業のある集団塾へ行かねばなるまい。
受験情報は、いまや塾の方が豊富で詳しい。



駅前には集団塾が4つ。電車に1、2駅乗れば、そこにもたくさん塾はある。
友人に行っている塾の授業の進め方など聞いてくるように長男に言ったが、
どうもこれは役にたたない事が判明。なぜなら男の子はみんな口をそろえて
「オレの行っている塾は最悪! 入ったら頭おかしくなるよ」のたぐいの発言ばかり。
みんな自分の行っている塾を今にもやめたい様子がありありです。

しかたがないので、お母さんたちにリサーチ。すると色々分かってきた。
たとえばA塾はチラシを見ると、うちの中学から地区のトップ校へ進学する人数が
一番多いというのがうたい文句である。
しかし、授業のレベルはそれほど高いわけではないらしい。
そう、そこにはやはり何か秘訣があるわけです。それは定期試験対策が完璧な事。
たとえば「○○中学の××先生の英語」とピンポイントに過去問を集め、傾向と対策を立て
予想問題を作り、全部できるまで何回でも生徒に繰り返し解かせる。
学校の定期テストで百点を取らせる事に、塾側はほとんどの精力を費やしている様子が
伺える。(何しろ技能科対策まで完璧なそうだ)。それがこの塾の売りらしい。

なるほど。トップ校合格者の中でも、内申書重視の前期選抜で合格する率が異様に高い。
5、6年前には本当に、ある教科で全く同じ問題がでて、結構騒ぎになったそうだ。
その後は、もし同じ問題がでても決して学校には言ってはいけないと、塾側からかん口令が
しかれたらしいが。
確かにその塾に行っている子達は、秘かに友人に、「この問題、塾でやったからできた」
「この問題も」と自慢しているらしい…。

だけどそれで本当に実力がつくかどうかは、はなはだ疑問である。
テスト対策用の予想問題を暗記するという勉強だけで、定期試験を迎えるわけだ。
とにかく何が何でも内申書を上げたいという切羽詰った生徒にとっては、確かに朗報だ。
この塾で確実に勉強すれば、もちろんテストの点数はあがるだろう。そして志望高校に
行けるかもしれない。
しかし、人生は高校に入学すれば終わりと言う訳ではなく、その続きがあるのだ。
高校の授業についていけなくなって困るという問題が、次に出てくるかもしれない。
実際前期選抜で合格した友人の娘さんは、夏休み前にはもう授業についていくのが
やっとで、夏休みには再び塾に通い始めた、とも言っていた。

塾側は高校に入れば、はい、それまでだが、親はそうはいかない。
その後の長い、長い人生の先を考えて、色々決断しなくてはならないのだから。
結局、急がば回れという事で、目の前の甘いえさに飛びつかず、地道にこつこつ実力を
付けていくのが一番なのだろう。(とは分かっていても、ちょっと心はぐらついたりするのだ)

で、A塾はやめる事にしたのだが、さてさて、どこにしたらいいのか、いまだ決まらず…。
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by riro11 | 2005-07-01 23:55 | 風趣


花が咲こうと咲くまいと、生きていることが花なんだ      (by イノキ)


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