音読

娘の小学校では6年生まで、毎日、国語の教科書の音読が宿題にでる。
長男が一年生の時からずっとそうだ。先生によって多い少ないはあるけれど、
毎年何らかの形で、音読の宿題は続けられている。



長男の時から、音読は「私が夕食を作っている時、台所で聞く」、
という習慣ができてしまった。
だけど音読も多い時は、同じ所を2週間近くも読むことになるので、
読む方も聞く方も、たいてい飽きてくる。

毎日の事なので、だんだん適当になってきて(特に私なんかえらく飽きっぽいので)、
最初の2、3回ぐらいしかまともに聞いていない。
その後は、雰囲気でだいたい読めていれば、各項目(“大きい声で読めた”とか)全部に
二重丸をつけて、ハイおしまい。いい加減…。

しかし、新学年になって娘も考えてきた。まともに読んでいたら、お母さんはたぶん?
聞いてないと思ったのだろうか…。それとも、単に自分が飽きてきたからなのだろうか…。

その時読んでいたのは、最初の単元の「新しい友達」(女の子の作文風の物語)。
登場人物は「自分」、「女子の友人」、「男子の友人」、「お母さん」。
いつものように、読み始めたのだが、何か変だ。
「うん?」と包丁を持つ手を止める私。
「えっ、ちょっと…」
そう、娘はそれぞれの登場人物の声色を変えて、読んでいたのだ!

読み終わってから尋ねる。
「あのさ、ちょっと??なしゃべり方の女の子は、誰の真似?」
「あれは、小倉優子のまね」
「はあ~ん(納得!)。ちょっと大人っぽいしゃべりかたの、お友だちの女の子は?」
「ああ、あれは小池栄子だよ」
「はあー? 何で小池栄子を知ってるの?(ちょっとドキドキ)」
「知ってるよー。シャーク・テイルで魚の声やった人だもん」
「ああ、そうだったよねー(ホッ)。じゃあ、あの爽やかな男の子の声は?」
「キムタク!」
「ああ~(またまた納得!)。じゃあさ、あの無表情なしゃべり方のお母さんは?」
「あはは、だいたひかるだよ」 最後は、お笑いかい!

というわけで、最後の四日間、人物ごとに読み分けをした娘。
おかげで、本人も私もたいくつしないですみました!
でも、もちろん担任の先生には、内緒です。音読カードは四日間は特別に花丸にしました。

(注)良い子と良いお母さんは、真似しないで下さいね!
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by riro11 | 2005-04-22 21:45 | 痛快


花が咲こうと咲くまいと、生きていることが花なんだ      (by イノキ)


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