波乱万丈な一日

朝から地震、ってとこから今日はおかしかった。
といっても家族だ~れも気付かない。だって一番忙しい時間だから。
TVの速報が入って、「えっ、ここも震度3!」って具合。

今日は、中学と小学校の懇談会。両方は行けない。だから小学校へ。
中学は、行けば必ず学級委員決定!だし…。それに小学校は参観もある。



午後になって、朝からの雨がますますひどくなる。
急いでいたので、手じかのぼろ傘を手にしたのが、間違いだった。
坂道を強風に逆らって歩いていたら、突然、傘がおちょこに!
直そうとするが、ますます強風にあおられ、完全にそっくりかえる。
力任せに引っ張ったら、骨が全部外れて、完璧に壊れた。

ありえねー!!

まるで漫画だ。まだ、学校の門はずっと先。
おーい、知り合いは通らんのかー。雨は非情にもその強さを増し続ける。
そのぶっ壊れた傘の申し訳なさそうについている布の一部を、頭の上に配置し、
ひたすら走る。ただひたすら。当然びしょ濡れ。

もう、帰りたい!! しかし娘が出がけに残した言葉が耳に残っている。

「ママ、昇降口は一番向うで、階段がそのすぐ横にあるから。教室は3階で、階段上がったら最初の部屋だよ。5時間目だから、お昼ごはん、食べてからだよ」

って、すっごく楽しみにしてたじゃん! わ~ん、帰りたいけど、帰れないよ~。

やっと学校についた。5分遅れで教室に入ると、娘が気付いてニコッと笑って手を振る。
ふっ、報われた。

懇談会中、委員決めに差し掛かり、何とも緊迫した雰囲気で、教室は急速に酸欠状態。
急に頭がくらっときた。むむ、先程の過労がたたって貧血か。と思った瞬間、
誰かが「あっ、地震…」とつぶやく。
ぐら~りと天井が揺れ、ほんとに目が回りそうになった。思わずしゃがみこむ。
いつでも机の下に潜り込みスタンバイ。怪しげな私の様子に、皆笑う。
それでも震度3。今度の震度3は堪えた。

とりあえず無事委員決めも終了。雨はまだ降っていたので、先に帰っていた娘に
傘を届けてもらう。会ってワケを説明すると「ママ、可哀想」と涙ぐまれて、焦った。

帰宅してすぐに、娘の習い事に付き添って出かける。
帰ってから中学校の事が気になって友人にTELすると、案の定委員が決まらなかったそうだ。で、先生が保護者に一人ひとり電話をかけて打診するといっていたらしい(彼女はPTAの役員)。
だが、私が帰宅したのは8時過ぎ。長男も塾で留守。留守番電話も何もはいっていない。
ということは、もう、他の人に決まったのか…。
ふー。なんだか、急にどっと疲れた。

頭の中をケツメイシの「さくら」がさっきから、ぐるぐるぐるぐる回っている。
帰宅途中、雨の中、駅前の桜の花びらが道路に、公衆電話に、駅前駐車場のバイクに
張り付いていた。

寒くて、疲れて、長い春の一日だった。
[PR]
by riro11 | 2005-04-11 23:57 | 苦笑


花が咲こうと咲くまいと、生きていることが花なんだ      (by イノキ)


by riro11

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

カテゴリ

通知
爆笑
激奨
風趣
歓喜
嘆息
苦笑
痛快
感涙
DQⅨ
超個人的

以前の記事

2014年 12月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2013年 12月
more...

PROFILE

大学院生男子、大学生女子の母
首都圏在住  

MY SITE
壱番館:
「普通の専業主婦だって、文句があるさ!」

タグ

検索

その他のジャンル

画像一覧