「化学」のテストにまつわるお話

ぶんぶんさんの所の、「化学」のテストの話を読んだら、
あんまりにも懐かしくなって、私も今日はその話題について書こうと思います。



先日の中学生の長男の理科の期末テストも、ちょうど範囲が「化学」の所でした。
自慢じゃありませんけど、私は「化学」は全然ダメ(ホント、自慢じゃない!)。
それで、長男に「化学ってどう?わかる?」と恐る恐る聞いて見ると、
「うん。ばっちり!化学って理科の中で一番得意!」と答えるじゃありませんか。
息子の顔が一瞬、異星人のように見えました。
そういえば夫も化学は得意と、前に言っていた事がありました。
「はあっ? 遺伝? それも私をすっ飛ばして、夫から直に?」と思ったことは言うまでもありません。

私はといえば、高校では数学も酷かったけど、化学は最悪。(物理はそれでもまあ、まだましで、生物はけっこう好きだったのに…)。

もう「嫌い」一点張りで、今から思えば頭の中で高い壁を作っていたような気がします。教科書を読んでも、はなから理解する事を頭が拒んでいました。「亀の子」の図に空しく亀の絵を描いて遊んでいましたから。もちろん、「スイヘイ リーベ ボクノオフネ・・・」なんていう周期表も覚える気、まったくなし。

化学の小テストの日には朝から頭痛がして、とうとう学校を休んでしまいました。(ずる休み?いや本当に頭が痛くなったんだってば)。

そしていよいよ定期試験の日。もう化学は、捨てました。
だから、全然勉強しなかった。教科書すら範囲の所を最後まで読んでいない。
当然、試験用紙を配られても、一問もわからない。問題の意味すら理解できない。
諦めの早い私は、ここまで分からないと逆に、かえってさばさばした気持ちになっていました。
しかし、何にも書かないのも癪。一番最初の問題は、「次の中から選んで記号を書け」という問題が5個。これならあてずっぽでもなんか書ける。
と言うわけで、問題も読まず、適当に、エ、オ、ア、イ、ウなどと空欄を埋めてテスト終了。
一問ぐらいまぐれで当たれば、零点は免れると最後まで甘い考えでいた私。
同じく、化学が苦手な友人と、「私たち本当に零点かもねー」と言い合っていました。

そしていよいよ、テストが返される日が来ました。
ドキドキしながら、受け取ると…。
なんと、25点!すごい。あのあてずっぽうが全部当たっていたのだ!
もう、ほとんどの運をこのテストで使い果たした気がしました。
そして、友人はというと。めでたく0点…でした。

ああ、こんないいかげんなことでテストを乗り切った私が、子供の試験勉強に口出しが出来るはずがありません。

化学がすきだという息子が、自分のお腹から出てきた筈なのに、なぜかまったく自分と違う人間だという事実を、初めてしみじみ理解したのでした。
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by riro11 | 2005-03-08 23:32 | 苦笑


花が咲こうと咲くまいと、生きていることが花なんだ      (by イノキ)


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