絶対にくるなっ!!

男の子も中学生となると、親は子供から参観・懇談会の時、
こんな風に言われてしまう。
そう言われてしまうと「じゃあ」となるのが人情で、
ずるずるっと行かなくなってしまう。



そんな親が多いので、今年度最後の参観・懇談会には連絡網で、
「最後なので出来るだけ出席するように」というお知らせが回ってきた。
実はうちも懇談会はともかく参観は、「超つまらない『社会』」だから、
「絶対にこなくていいから!!」としつこく言われていた。

そうはいっても、私なんか直接学級委員のお母さんから電話を受け取ったものだから
申し訳なくて、思わず「行きます、行きます。絶対行きます!」なんて言ってしまった…。
仕方がなく、いつも一緒に行く数人の男の子のお母さん達に電話したら、
1人を除いて全員「絶対にくるなっ!!」と言われたので、行かないつもりと言っている。

どうやら、学校の友達の前で、自分の母親に会いたくない心理が働いているとみた。

でももう今年度最後なので、初めにファミレスで食事でもして勢いをつけて、
懇談会だけでも出ようと何とか皆を説得したのだった。


・・・・・・
階段の所で、部活に行くわが子に会う。すれ違いざまに、
「先生に例のCD借りたから、お礼言っといたほうがいいよ」
なんて、ヤツはぬかしおった。キー!、え、えらそうにー!
家にいる時とは、別人やんけ。

懇談会では、最後に一人ひとりに子供の様子を話す事に…。
男の子のお母さんが多かったので、「わが子の困った自慢」がだんだん盛り上がって、
しだいにヒートアップしてくる。
「休日は夕方までボロ雑巾のように眠る子」や
「茶碗に4、5杯食べるので、どんぶり2、3杯に変えた子」や
「将来は熱帯魚屋のおやじになれれば大満足の子」等のエピソードを
お互いに披露し合い大笑いしているうちに、みんな何となく苦楽を共にしている
同志のような連帯感が生まれ、教室内はいいムードになってきた。

最後のお母さんの、
「先生のこと、元気が良くって活発で、いつも頑張っていらっしゃるなあって、思っているんですよー」で始まる、褒め殺しに近い「褒めトーク」で締めて、懇談会は無事お開きに・・・。

きっとほとんどの男の子のお母さんが子供達に「絶対にくるなっ!!」って
言われていた(だろう)事を、先生に知られなくて本当に良かったー、と
胸を撫で下ろした私でした。
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by riro11 | 2005-02-04 21:56 | 苦笑


花が咲こうと咲くまいと、生きていることが花なんだ      (by イノキ)


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