ともだちになるために

今日小学校で、娘達がミニコンサートに出演するので、見に行ってきました。
3年前から始まった、月に一回、音楽室で中休みに催されるミニコンサート。
自分達の好きな曲を、ソロでも何人かでグループになっても、歌でも合奏でも楽器でも発表してよい、何でもありのコンサートです。
音楽委員が主催して、プログラムも司会もあります。実はかなり盛況で、申込みはいつもいっぱいです。皆ちゃんと練習を重ねて出てくるのでレベルも高く、聞いていてかなり楽しめます。



娘も去年から毎月のように、友人と振り付きの歌で出たり、ピアノ伴奏役で出たりしています。今回は、クラス全員で「ジングルベル」を歌と器楽合奏でやりました。
普段やんちゃ坊主の男の子が、真剣な顔でベルを振っているのが何とも微笑ましく良かった!

ところで、このミニコンサート。最初と最後に出演者と観客が「初めの歌」と「終わりの歌」を歌います。その一曲が、「ともだちになるために」。http://momo-mid.com/mu_title/tomodachini_naru_tameni.htm?x=89&y=19
初めて聞いたのですが、いい曲です。いつも歌っているのか、皆すっかり覚えていて大きな声で歌っていました。
この歌の作詞・作曲者コンビ、新沢としひこ&中川ひろたか氏は、他に「さよならぼくたちのようちえん」という曲も作っています。この曲は娘達が卒園式で歌った曲ですが、やはり他の卒園ソングとは一味違う胸に沁みる歌詞で印象深かったので、同じコンビと知ってなるほどと感心しました。

「ともだちになるために」の歌詞は、「剛速球ど真ん中」という感じで、もうそのままの言葉が歌詞になっています。シンプルで優しいメロディーにのった言葉は、ストレートにハートに伝わってきます。
歌の歌詞は、いくらきれいごとでもいいんじゃないかと私は思います。いや現実はきれいごとですまない事が多いから、だからというか、あえてというか。
歌の世界だけは青臭い真理や夢を語っても、いいんじゃないかと。

その詞をのせた歌を歌っていくうちに、その言葉がいつしか自分のものになっていくのなら。
その言葉がいつかふと思い出されて、日々の暮らしの中で、自分の背中を押してくれるものになっていくのなら。

息子が小学校の5年の時から、この学年は大荒れ状態になりました。
息子のクラス担任は、たまたまピアノの上手な音楽の好きな先生でした。
毎朝、朝自習の時間を皆で歌を歌う時間に当ててくれました。歌う曲は「明日があるさ」など流行っている曲、「ビリーブ」や「トゥモロー」など授業で歌っていて、胸を打つ歌詞の曲など。
毎朝、授業の前にクラス全員で歌う歌。それがどんな影響を子供達に与えたのかはわかりませんが、両隣のクラスが「学級崩壊」の中でうちのクラスが「小荒れ」で済んだのは、あの歌のせいだと私は今も少し信じています。

そして。
ミニコンサートが毎回盛り上がる小学校は、きっと良い学校なんだろう。
そうでなかったら、きっとこれから必ず良くなっていくんだろうと、私は信じているのです。

*この記事は「Futsu so dara」さんの「合唱は楽しい!」にTBしています。
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by riro11 | 2004-12-22 23:57 | 激奨


花が咲こうと咲くまいと、生きていることが花なんだ      (by イノキ)


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