聖なる場所に祝福を

b0033169_23115647.jpgクリスマスです。当地は風の強い寒い一日となりました。
昨日のイブは、娘は友人の家で過ごし、息子は一日中イタリアンのキッチンでバイト。かきいれ時です。
熟年夫婦は二人だけで、こっそり予行練習のようなクリスマス飯を食べ、今夜はやっと家族そろって、ケーキも並べ、本番クリスマスらしきディナーになりました。
思えば、小さいころの娘はクリスマスのごちそうと雰囲気にいつも興奮し、うそシャンパンをこぼすのが恒例となっていました。さすがにもうそういうこともなく、驚くほどの速さで食べ物が消えていくのを見ては、改めて子供たちの成長を感じるのでした。
夕食後、みんな重たいお腹をかかえ、こたつで寝ころがっている時、TVで拓郎&かぐや姫の「2006つま恋コンサート総集編」がやっていました。
30年ぶりにつま恋コンサートが復活された時、30年前の若者は、みんなおじさん、おばさんになり、カリスマフォークシンガーもすっかり年をとって、丸くなっていました。
そんな映像を見ながら、古い曲の歌詞が次から次へ、口からするする出てきます。最近の歌はいっこうに覚えられないというのに!
画面の拓郎が、このコンサートに来てくれた人達へ、よくぞ来てくれました、と拍手していました。
つま恋は拓郎のファンにとっては、いわば聖なる地です。この地へ再び、この年だからこそ色々なしがらみすべて棚上げして、はるばる青春に戻りにやってきたのですから。本当に拍手ものです。(結局私は篠島には行ったけど、つま恋は一度も行けなかった)

今年の夏、私も何十年ぶりに、高校時代のフォーク同好会の友人たちと会いました。
フォークというものが全盛だった時代を一緒に、歌やギターとともに過ごした仲間たち。
時代を経ても、変わらない何かが、やはりそこにはありました。もちろん、みんなの境遇はさまざまに変わっていますが、それぞれの場所でみんなそれぞれ、せいいっぱいがんばっているのがわかります。もちろん私も。

ここまで来た私たちは、この今いる場所がいわば「聖なる場所」です。過去は懐かしみながら、やはりこの今いる場所を大事にして、明日からも歩み続けるんだと思える、そんなひとときを持ちました。人生そろそろ折り返し地点を迎える時と感じるからこそ、思うことです。

そういえば、今日の朝刊のNIKKEIプラス1に、「自分を元気づける言葉ランキング」がのっていて、色々知った言葉がある中、唯一知らない言葉がひとつありました。その言葉とは、
「山より大きなイノシシは出ない」
まさに!! これから座右の銘にしようと思います。

この聖なる夜に、みなさんのそれぞれの聖なる場所に、祝福あれ!
メリークリスマス。

(「聖なる場所に祝福を」は、つま恋ステージの拓郎のアンコール曲です。)
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by riro11 | 2010-12-25 23:56 | 感涙


花が咲こうと咲くまいと、生きていることが花なんだ      (by イノキ)


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